つまみ細工とは

つまみ細工とは江戸時代から伝わる日本の伝統工芸です。
正方形の布を折りたたみ、台紙の上に花や蝶など様々な形を作る技法です。

京都の宮廷の女官が、着物の端切れで小物入れや櫛やかんざしを飾る技術として親しまれたものが江戸に伝わり、現在では東京都指定の伝統工芸品とされています。

つまみ細工は髪飾りや小物飾りに使われてきましたが、最近では舞妓さんや七五三の髪飾りの他に、ブローチやイヤリング、インテリア、ボールブーケ、花嫁さんの髪飾りなど使われています。

つまみ細工の基本的なつまみ方は、丸い形をした「丸つまみ」と先端がとがった「剣つまみ」です。又「ひだつまみ」「菱つまみ」「桔梗つまみ」「桜つまみ」など変わりつまみが多数あります。
でんぷん糊を使用した伝統的つまみ細工、ボンドを使用したつまみ細工があります。

つまみ細工は基本的なつまみ方を理解すれば、意外と簡単に世界に1つのオリジナルアクセサリーを作ることが出来ます。

プロフィール

つまみ細工作家 杉田屋店主

  • ▶一般社団法人つまみ細工協会 認定講師
  • ▶一般社団法人つまみ細工協会 伝統工芸つまみ細工技術者
  • 淺原先生式ボンドつまみBC、AD修了 淺原式ボンド資格取得中
  • つまみ細工花びら 認定講師
  • つまみ細工普及協会 認定講師
  • 日本インストラクター技術協会 つまみ細工アーティスト
  • 日本生活環境支援協会 つまみ細工士
  • つゆつきのつまみ細工 日本ヴォーグ社ディプロマ
  • 日本デザインプランナー協会 ビーズアクセサリーデザイナー
  • 日本インストラクター技術協会 ビーズアーティスト

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  • M-StyleLuxe Ribbon Course Diploma
  • M-StyleLuxe Dst Grue Ribbon Deco Course Diploma 
  • M-StyleLuxe Dst Grue Ribbon Deco CourseⅡDiploma
  • Maririn Flower Dealer
  • つまみ細工鶫屋 卒業生
  • 宮簪學校受講生
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東京都港区六本木生まれ。
両親はオートクチュール職人であった。
幼少の頃より舶来の布に触れて育つ。
栗山武子氏に「オートクチュールの服飾ビーズ刺繍」を師事。
宮家、財界人、芸能人、高級婦人服の服飾ビーズ刺繍に携わる。
現在は家業の傍ら、かんざし作家への道を歩んでいる。

つまみ細工 杉田屋


あるかんざしとの出会い

この道を志したキッカケ

洋服屋の娘であったので、和服とは無縁であった。
成人式に和服の夢は叶わず、ビーズ刺繍のロングドレスとシャネルスーツだった。

バブル時代だったのであまり違和感は無かったが、
振袖への憧れは永遠である。

唯一、着物らしい着物は七五三の時のみ。
着物、帯、草履などの七五三セット、そしてかんざし。
7歳の頃、そのかんざしを手にした瞬間から「かんざし職人になる!」
と心に決めていた。

今見ても心を打つ、かんざし。
何十年も経っているのに、心を込めて一生懸命に作ってくれた職人の気持ちが
手に取るように分かるかんざし。
これと同じかんざしを作りたくて、つまみ細工をはじめました。

現在、東京の奥座敷に在住。水の流れや風の動き、野鳥のさえずり、木々のゆらぎなどを作品に表現出来たらと思います。

♥おまけの一言
(今後の作品の夢としては、「立体的な下台を使った透け感のある蝶(Ncyou)」のかんざし
「三匹の雀の兄弟が枝の上に仲良く並んだチュン!、チッ!、パ!」のかんざし。
若い頃の趣味、というか生きる目的そのものであった外洋ヨットレース。
海をテーマにした「風、波、太陽」をモチーフにした躍動感あるかんざしを考えています。
作品制作には沢山の静かな時間が必要ですので、夢で終わらないようにしたいと思います。
静寂の時が欲しいので山の中に隠れ家でも欲しいと家族に言うと、今住んでいるところも田舎なので、毎日がグランピングだと笑われました。チュン!)

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